2008年 08月 23日
心の洗濯
前庭のプルメリアが満開✿✿
今日も青空に向かって咲いている・゜゚・*:.。..。・・。
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息子の学校にゲストスピーカーとして来られた、
Nick Vujicicという方のお話を聞きに行って来た。
オーストラリア出身のまだ25歳と若い男性。
普通の人と異なる事がある。
それは生まれつき、両手両足がないという事。
3時間のスピーチでは、
彼の波乱万丈の人生ストーリー、
自分の障害から学んだこと、
そして世界中の人に伝えたいこと、
などを冗談を交えながら面白おかしく、でも真剣にお話してくれた。
スピーチはセッション1とセッション2に分かれていて、
セッション1は小学生向け。
小学生の心を掴むように、
爆笑トークを交えながら自分を愛することの大切さ、
皆それぞれ違って良い事、そして絶対に諦めない事など話してくれた。
”たとえどんなに辛くても何十回、何百回かかっても、
立ち上がらろうとしなくてはいけない。途中で諦めてしまうと、もうそこで終わってしまう”
と自分自信がテーブルの上で倒れて、あごを使い起き上がりながら話してくれた。
最初はNickさんの外見に驚きを隠せなかった子供達も、
面白いお兄ちゃんが、大好きになっていった♡♡
お話の最後にNickさんが”じゃあ今から皆で外で遊ぼうか!?”
と聞くと、みんな”YEAH!!!"と興奮して言った。
そこでNickさん、”でも僕には手足がないんだよ”
と言うと、子供達は揃って”So...?(だから何なの)”
と言った。 感動したよ・・・
子供達がNick兄ちゃんも僕達・私達と同じ、
同じ心を持ち、自分達となんの変わりもないと、
思った瞬間。
特別扱いなどはしなくていい、みんな平等に。
できる人ができないでいる人に、そっと手を差し伸べてあげればいいだけのこと。
そうする事で、障害を障害と思わなくなると思う。
そうNickさんから教えられた。
セクション2は中学生・高校生へのスピーチ。
ここでも自分の経験談を用いて、愛、努力、勇気などについて興味深い話をしてくれた。
何が1番印象に残ったと聞かれても、選べないくらい全てが心にグッと来た。
自分とは違う観点を持っている人からのお話はとても勉強になる。
何事にも前向きで、生き生きしてるNickさん、
とても輝いていた。
(もちろんここに至るまでには、ロング・ジャーニーだったそう)
彼のメッセージは私の心にもちゃんと伝わり、
心が洗われる感じだった。
正に心の洗濯だった。
彼のインタビュー↓
その後、息子のクラスメートのお母さんとランチにいった。
彼女はとても優しい人で子供への教育もちゃんとしてる人。
ちなみに彼女の旦那様は牧師さん。
私みたいに子供にガミガミ、ギャーギャー言ったりしない。
叱る時ほど冷静に!か・・・分かっちゃいるんだけどね~(-""-;)
やっぱ、色んな人とお話をすると勉強になるなぁ~・・・
と、感じた1日でした♫♬
←Mahaloです ★★★
by undertherainbowk
| 2008-08-23 12:23